2020.05.23 スタッフブログ
勝手にお母さんの気持ちになって思ったこと
世界最大級の不動産流通ネットワーク センチュリー21エージェントの清水です。
夏の甲子園が中止になりました。
甲子園だけじゃなく、すべての部活動に頑張っていた子供たちのやるせなさを思うと本当につらい。
気持ちを切り替えて受験勉強に早めにスイッチできる子もいるだろうし、
そうではない子もいるでしょう。
その大会での活躍をこの先の進路につなげるつもりで、全力を尽くしてきた子もいるでしょう。
野球部の子の、
「だれが悪いのではない。ここまで何不自由なく野球をやらせてくれた両親に1試合でも見せたかった」
というコメントを見て、なんの関係もない私まで一瞬でお母さんの気持ちになって涙でました。
野球やってる子のおうちの人がどれだけの協力を小さい時からしてきたか、
本当に尊敬するレベルの献身だと思います。
小学校、中学校、高校と野球を続けて、しかも強豪校で野球部に入るくらいなら、
多分本当に家族中で応援して、家族中で野球中心の生活をしてきたのではないでしょうか。
それができたのは、君本人が頑張っていたから。
君が本気で頑張っているから、家族は応援できるんです。
無念で、不完全燃焼ではあるでしょう。
でも打ち込んできた年月は絶対に無駄ではなく、
それによってたくさんのことを学んでいるでしょう。
それがきっと、君の人生を豊かにしてくれるでしょう。
親の願いは、「君が幸せになること」。
だから、君が幸せになってくれればそれでいいんです。
高校3年生で、そんなコメントを残してくれる君の心の成長だけで、
きっとご両親は喜んでくれるはず。
違う形になるかもしれない。
すぐにではないかもしれない。
でも、君が輝ける場はきっとまたある。
その日がくるように、くさらずにがんばれ。
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本日のブログ担当:清水