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2020.09.12 スタッフブログ

信じるということ

世界最大級の不動産流通ネットワーク センチュリー21エージェントの清水です。

 

今、芦田愛菜ちゃんの「信じる」についてのコメントがすごい話題になっています。

これがもう暗唱したいくらい素晴らしい。

 

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「その人のことを信じようと思います」っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、「それがどういう意味なんだろう」って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、「自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな」と感じて。

だからこそ人は「裏切られた」とか「期待していたのに」とか言うけれど、別にそれは「その人を裏切った」とかいうわけではなくて、「その人の見えなかった部分が見えたときに「それもその人なんだ」と受け止められる、「揺るがない自分がいる」というのが「信じられることなのかな」って思ったんですけど。

でも、その揺るがない自分の軸を持つのはすごく難しいじゃないですか。だからこそ人は「信じる」って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました。

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これそのうち教科書に載るんじゃないだろうか。

 

信じるっていうのは、信じたい姿をその人にかぶせているだけの、傲慢なことかもしれません。

だからその時点ではそれは「信じている」ことにはならなくて。

自分の望んでいる信じたい姿からその人が外れたことをしていたとしても、それを知ったとしても、それでもその人を受け入れる。

 

例えば子育てでいうなら、この先子どもが大きくなっていく中で、きっとそういうこともあるでしょう。

でもそれでも自分が揺るがないこと。揺るがないんだろうって、子どもも私を信じてくれること。

人はそういう人が一人でもいてくれれば、孤独だって思わないでいられるんじゃないかな。

 

別に子どもにずっと家にいて欲しいとか、将来養って欲しいとかは望んでいません。(本人がどうしてもと言うなら別)

ただ元気に、幸せな人生を送ってくれたらいい。

子どもが幸せになれるって、あなたなら大丈夫って、私は信じます。

 

 

あとは愛菜ちゃんみたいにちゃんと本をたくさん読んだりして自分を磨いて、揺るがない強い自分になることです。

 

 

 

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